訪問マッサージとリハビリとQOL 【稲沢市と一宮市】

訪問マッサージでQOLを上げて家族団らん

一宮市と稲沢市の訪問マッサージ カトウ治療院(青葦治療院 訪問部)

院長の加藤です。*加藤のプロフィールはこちら

 

よく聞かれる質問に、

『訪問マッサージの強みって何ですか?』

というものがあります。

実は、訪問マッサージと似たサービスとして訪問リハビリというものがあります。

理学療法士さんが行う医療サービスです(介護保険適応)。

サービスを利用する側としてはどっちがいいのか迷ってしまうとこでもあります。

訪問マッサージも訪問リハビリも効果があるという点では同じですが、訪問マッサージならではのメリットがあると思うので、それを考えていきます。

 

◆◇ 身体に触れることがコミュニケーションになる ◇◆

まず言えるのが、人の手を使って身体に触れる時間が長いということ。

マッサージは筋肉を揉みほぐすことで、血液循環を良くしたり、神経の働きを整えたりします。

そういった効果はもちろんアピールしたいところですが、さらにアピールしたいのは、

身体に触れることそのものがコミュニケーションになる

ということです。

寝たきりの方は特にですが、在宅や施設の中で過ごす時間が多い方は、人と触れあう機会が圧倒的に少ないです。

その結果、コミュニケーションをとることが少なくなり、刺激が足りなくなり脳の認知機能の低下も起きやすくなります。

訪問マッサージを利用することで、施術者と会話するだけでなく、触ってもらう、触れ合う機会が増えるので、認知機能や精神面のケアにもなります。

 

◆◇ 身体に触れることのチカラ ◇◆

次にアピールしたいのが

身体に触れること自体に力がある

ということです。

例えば、

①皮膚に触れることによってオキシトシンというホルモンの分泌が促される(オキシトシンは幸せホルモンとも呼ばれています)

②身体の触覚、固有感覚が活性化する(固有感覚とは、関節や筋肉の動きを感じるもので、自分の身体のイメージモデルを再構築するのに役立ちます)

③リラクゼーション

筋膜リリースが起こります(固まった、動きのない結合組織が開放され、組織の制限を取り除きます)

などです。

オキシトシンの分泌は、触れることの力においては大きな役割を果たしますが、まだまだ科学的根拠は確立されていません。

ですが、人に触れてもらうことで心地よさや安心感を感じることは、身に覚えがあると思います。

マッサージはもちろん、ただただ人に触れてもらうだけで効果があるということです。

 

◆◇ 身体もしっかり動かす ◇◆

最後のアピールポイントは、

リハビリもできてしまう

ということです。

訪問マッサージもリハビリとして、運動療法(筋力トレーニングなど)を取り入れています。

マッサージの効果に加えて、

運動療法を組み合わせることで効果が倍増

します(倍増は言い過ぎかな)。

理想的には、身体を動かすのは自分自身の力であるべきです。

自分自身の力で身体を動かす経験が、筋力はもちろん、身体感覚を甦らせます。

そして、自己効力感(自分自身の力で物事を達成したという実感)をもたらしてくれます。

その経験や運動療法の積み重ねが、患者さん自身の意欲を引き出し、引き出された意欲が治療の効果をさらに高めます

そうやって、さらに身体の機能が回復する可能性が高まるわけです。

以上の3点が訪問マッサージならではのメリットです。 

まとめると、『ただただマッサージをするだけではない』ということです。