タッチケアと小児障がい【一宮市と稲沢市の訪問マッサージ・鍼灸】

小児障がい、脳性麻痺などのタッチケアは稲沢市と一宮市の訪問マッサージ

一宮市と稲沢市の訪問マッサージ、カトウ治療院(青葦治療院 訪問部)

院長の加藤です。*加藤のプロフィールはこちら

マッサージや鍼(はり)、灸などのあらゆる施術は、

身体に触れる

という共通点があります。

この『触れる』という行為には、それ自体に力(効果)があります。

◆◇ 触れることのチカラ ◇◆

身体に触れられた時、身体にどんな効果が表れているのか。

それを厳密に特定するのは非常に難しいですが(色々な反応が起こり過ぎているからです)、

・皮膚感覚(身体感覚)が活性化する(刺激が脳に入り脳が活性化する)
・オキシトシン(幸せホルモン)が分泌される
・人とのつながりを感じることができる

などの反応が出ています。

オキシトシンが分泌され幸福感を得られたり、人とのつながりを感じて安心感を得ることができるというのは、想像しやすいと思います。

皮膚感覚(身体感覚)についてはどうでしょう。

皮膚に触れられた際の刺激は、神経を伝わって中枢神経である脳に到達します。

その時、その触られた部分の皮膚を担当している

脳の領域が活性化、またその周辺の領域が活性化

します。

身体を触られるということは、その触られた部分にだけ影響を及ぼすのではなく、身体の中枢である脳にも影響を及ぼします。

そして、脳が活性化し触られた部分への意識が高まると、

自分の身体に対する認識(外界と自分の身体との境界の認識)

も高まります。

自分の身体が外界(周りの環境)の中での位置取り(空間認識)が明確になります。

それが結果的に、自分の身体を動かす際のコントロール能力を高めてくれます。

◆◇ タッチケア ◇◆

そうした触られた際の身体の反応を利用した

タッチケア

というものもあります。

赤ちゃんに行うことがよくありますが、年齢関係なく効果があります。

特に、年齢が若いほど効果があります。

年齢が若いほど脳自体の反応が良く、皮膚刺激に対する反応も良いからです。

これは小児障がいの方たちのケアに利用することができます。

小児障がいの方は、脳に損傷(脳性まひなど)を負っていることが多いですが、タッチケアによって脳が活性化し変化、順応することで、脳の損傷した部分が補われる可能性があります(脳の可塑性によるもの)。

『身体に触れる』ということに、資格や専門的な知識はいりません。

相手の身体を気遣う気持ちがあれば誰でもできることですので、タッチケアはホームケアにも使えます。

◆◇ 触れることのチカラを活かす ◇◆

このタッチケアは、訪問マッサージや訪問鍼灸にも活かすことができます。

セラピストの施術は身体に触れて行うことがほとんどだからです。

マッサージや鍼(はり)、灸などの治療効果も期待できますが、そこにタッチケアの要素が加わることで、より効果的な施術にすることができます。

ただ触れているように見えても、『実はそれ以上のことがそこで起こっている』ということは、

身体がもっともっと良くなる可能性を秘めている

ということを教えてくれます。

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