療育と社会資源と小児障がい~成長を支援する治療~【一宮市・稲沢市】

療育と社会資源と小児障がい~成長を支援する治療~【一宮市・稲沢市】

一宮市と稲沢市の訪問マッサージ・訪問鍼灸 カトウ治療院(青葦治療院 訪問部)

院長の加藤です。*加藤のプロフィールはこちら

 

小児障がいを見ていくことにあたっては、さまざまな支援が必要となります。

身体もその機能も未発達だからです。

ですが、その運動機能の面だけを支援するのではなく、社会的な支援も大切です。

そこで必要になってくるのが

療育

という考え方です。

  

◆◇ 療育とは ◇◆

療育とは、

『現代の科学を総動員して不自由な肢体をできるだけ克服し、それによって幸いにも回復したら、肢体の復活能力そのものをできるだけ有効に活用させ、それをもって自活の途の立つように育成することである』

と定義されています。

『現代の科学を総動員する』

とは、医療的な考え方ですが、

『できるだけ有効に活用させ、もって自活の途に立つように育成すること』

とは、できるだけ自分の力で生活していけるように社会全体で支援していくということです。

小児障がいの治療は、身体の運動機能を改善させることをねらっていくだけではありません。

その人たちができるだけ自分の力で生きていけるような支援につなげることが大切です。

そして、それは社会全体で取り組まないと難しいことです。

 

◆◇ 社会資源を有効に活用する ◇◆

それぞれの地域社会には、そこに住む人を支援するための

社会資源

が存在します。

例えば、

・児童発達相談支援センター・
・保育所
・放課後デイサービス
・障害者入所施設

などです。

また法律としては

・障害者自立支援法
・児童福祉法

などがあります。

小児障害では、家庭内での生活も大切ですが、その地域の社会資源などを有効に活用して、外の環境での社会的参加を促し、自立につなげていきます。

 

◆◇ 訪問マッサージ・訪問鍼灸も社会資源 ◇◆

私たち治療家、セラピストも、一つの社会資源だと考えられます。

私たちが提供できる訪問マッサージや訪問鍼灸の医療サービスは、障害者の方の運動機能面のサポートもできますが、

それに加えて、外部の社会との接点にもなります。

また、健康保険医療助成を利用して行っていくということを考えても、社会的な支援であると言えます。

少しでも多く運動機能を改善する為、また、少しでも自立し社会参加をしていく為にも、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師という社会資源と、訪問マッサージ・訪問鍼灸という社会資源はお役にたてると思います。